結局価値はマーケットが決める・・・ が
様々な評価軸があるが、結局最後はマーケットが決めるというのが結論だろう。だれが、どのような方法で評価をしたとしても他者にある一定程度受け入れられ、評価され、求められなければ生きてゆけない。
このマーケットというものも実際は難しいところがある、専門家間でのマーケットもあるし、非常に広いマーケットもある。
だが、いずれにせよ生きてゆくための報酬を得るためには、何らかのマーケットから求められ、生きてゆくに足る報酬を得ることが必要だろう。それが、どのレベルであるかというものはあるにせよまた、専門家からの評価だけでいきてゆける分野もあればそうでない分野もある。
が、もちろん自分が納得することも反面で必要であろう。
まとめると、生きてゆくためのマーケットからの評価は必要であるが、反面自分自身が納得する自分からの評価も必要といえる。
前者は一部の他者が何を言っても、マーケットからの評価があれば問題ない。嫉妬混じりの様々な評価や、努力していないやたまたま、その他あらゆることがあるかもしれないが、マーケットの評価は評価である。
後者は逆であるが、やはり特定個人の評価は無意味だ。こちらは自分が自分をどのように評価するかである。精一杯、全力を尽くしたか、自分が納得できるか、その結果は問わない。
この両者を統合できることこそが最良であるといえるだろう。