労作?カラー摩訶般若心経

 ペンもインクも沢山あるぞ…

 ということで、かながね企画していたカラー摩訶般若心経を写経してみることにしました。

 ルールは簡単「○ごとにペンまたはインクを変えること!」

 頑張るぞー…

カラー摩訶般若心経

(よく見ると少し切れていた…) 

頑張りました…。○ごとに変えるので存外大変。手もインクで結構カラフルになってしまいました…最初の方少し水がかかってか、滲んでいるし…。

 

 黒系はあまり違いが分からない感じ。他にもいくつか違いがわかりにくいものがあった。反面同じ系統色でも、ハッキリと違いが分かるものもあった。なかなか面白いものだ。

 カラー系の勉強もしてみても良いかもしれない。

 ちなみに、これ↓コンパクトで色の辞典が付いていて面白い。

 記述的に女性向けなのが悔やまれるところがあるが、十分色の勉強になる。

 

 使ったペンやインクを詳細に記載してゆくと骨が折れすぎるので省略…

 写真で…

全軍出撃!いでよ!○○、○○…なんて。

 と思ったが、これじゃ分からん罠~

 さらに、おっと!蓮のシルバーも写っているが、これは使っていない。あと、ビスコンティのグリーンのカッドリッジもあるが使っていない。他は全部使った…。

 うんこれじゃ、分からんね。

 

 一応雑感としては、ガラスペン大活躍!!水で洗いながら次々に次の色に変えることが出来た。

 とはいえ、前半(1ページ目)はほぼ万年筆部隊。ボールペンや、プラスチック万年筆、カラーペンも使用。どうしても、カラーペン系はなぞるというより色塗りになってしまった。

 

 何はともあれ、○ごとに変えて、変えて、とってもカラーで、ペンもいろいろ変えているので、それなりに個性が出来るようにすることが出来た。

 

 写真だと若干わかりにくいのが残念。

 

 写真ではわかりにくいので、一応かけるだけ使ったものをメモ的に残しておこうと思う。

 (メモなのでどこをどのインクかは省略)

 

 最初はこれ↓ペリカンの蛍光インクだ

 緑じゃ無くて、イエローのセットだが、ペンは↓

 次がこちら プラチナのカーボンインクだ

 ただの黒で面白くないので、その上からペリカンの蛍光で塗ってみた。

 さすがカーボンだけにかすれたりしない

ペンは,安物だが、しっかりプラチナで

つぎに、こちらインクは正規品で…

見た目だけではあまり違いが分かりませんね…。値段はとんでもない違いなのですが。

とても美しくて、マグネットロックも素晴らしく、書き味も良好、値段相応の一品なのですが書いたものを写真撮るとその違いが見えない…。

 

次からはリーズナブルなペンで↓

を織り交ぜつつ、プラチナの付属各色や↓

(入れているペンは後ほど紹介)

 当りを織り交ぜている

 そして、万年筆部隊も少し高級品も使いながら、正規インクだが少し上のランクも使っている

 

この辺とか

勿論こちらも

 

 

青墨とはこちらのセットで↓

ブルーブラックとはこちらのセットで↓

ドイツ部隊も登場です。

色合い的に違いがイマイチ分かりにくいのが残念

(エルバンの紫を使っています)

(正規品のインクを使っています)

 

(一応ドイツ 今回はインクはアボカドを使っています↓)

インクは正規のロイヤルブルーを使用

 

これと

Amazon以外で購入したので同じのが無いが…ウォーターマンには万年筆も正規品で…

 

ちなみに有名だがウォーターマンの少なくとも安めの万年筆はキャップに穴が開いている。その為、インクを入れてそのままおいておくとペン先の乾燥やインクの蒸発が早い。今回も結構蒸発していて驚いた。すぐにインクを足して問題なく書けたが、毎日使う人用といえるだろう。

 

さてここで、付けペン用インクにもお出まし頂こうと思う。

まずはペンを↓

ペン先をこちらに換装↓

そちらでこのラメ入りインクを↓

うーんイマイチ写真写りだと黒…て感じになるね。ラメはちゃんと混ぜたのだけれど。

 

後はいつもの主力部隊

コンバータはわざわざいいと思うけど(以下ほとんどコンバータ使っています。ラミーも専用のを使っています)↓

(ラミーも一応)

プラチナはこちら↓

とセーラーさん

コンバーターの皆さん↓

もう一本↓

中国の↓(黒蜥蜴を入れて運用)

同じくプラチナ

あたり。

インクはいつものクラッシックシリーズを↓

忍野と↓

ニーズと↓

プラチナ切れで、セーラーさんのネオに↓

(ネオのもう一本は人間失格を入れて運用)

といった感じ

 

そして、最強は

にこちら

一番高い&限定セット。ひと味違うのだが…書いたものだけ見るとそれほどでも。

クラッシックインクの微妙な黒くなる色合いほどのインパクトは無い。

が、一番いいものであることは確か。

 

 万年筆部隊は、この後最後に1チーム出る以外はここまでで、一端他のチームへ

 

 まず、付録の金色ペン。

 ラメが綺麗。中国製で軸も曲がっているのだが、書いたものを見る分には立派。

 このインク欲しいのですが…匂い付でかなりいいインクだと思う。万年筆では使えないかなぁ…。

後は普通のボールペンいろいろを

もらい物もある・・・

基本この辺↓と同じかと

また、ツールペンも使って見た。3色合ってなかなか↓

Vコーンも3色出撃

プラスチック万年筆も↓

(もらい物の3色ボールペンは分からなかったが・・・代わりにこちら)

多分これよりよっぽど安物

あと、カラーペンも出撃!!

て、なんか塗り絵になってしまった…。どこで使ったかは一目瞭然でいいのだが…。

 

そして、ここから活躍が、ガラスペン↓

後半2ページ目の後ろの方は主に彼で11色ほど使っている。

こちらに水を張って↓毎回洗浄しながら効率的に写経をした。

で、インクはこちらの付録インクを(1色だけはシュナイダーに入れて使ったので残り11色)使用している↓

参考記事

creators.yahoo.co.jp

なかなか、黒の方は微妙な違いが分かりにくい。

で、やっぱり手が汚れる…

一応こちらは用意していたのだが、結局面倒で…↓

また、どうしても拭き取りに使い捨てペーパーが欲しいところ

全然SDGsでない…

せめてAmazonの安いこちらで…↓

ちょっとはソフトパックで環境配慮

 

そんなこんなで、

それで最後の年月日を↓

という王道で〆ています。

 

以上

ちょっと雑ですが、ものすごい量を使ってカラー摩訶般若心経を写経してみました・・・。労作といえば労作なのだけれど…。

 

 精進します。