人間は知っているものしか認識できない…

 とよく言われる。

 言い方は様々だが、なじみの無いものをいきなりというのは難しいものだ。

 

 その為例えば有名は苫米地氏などはAmazonのランキングの上位から手当たり次第に全て本を買って、読むことという手法を奨励していることがあった…どの書籍だか忘れたがなるほどとは思ったものだ。現実的でないところもあるにはあるが…。

 

 自身でも心当たりがある。

 できるだけランダム的に本を購入しようとして、本屋(Amazonだと傾向が記憶されて近い分野の本ばかり表示されがちなので視野を広げる上では避けた方が良い)で、適当というかあり得ないような買い方をしたつもりだった。

 

 具体にはなじみの経済学の本を買った後で、全く違う方向のコーナーに行って「占い」の本を買ってみた。

 

 これは完全に別視点での読書と思ったら…

こちら石井ゆかりさん…

note.com

 何のことはない「現代思想」にたまに記事載せている方で、すでに呼んだことのある方だった…

 ↓

 

 何回かお目にかかっていた・・・orz

 

 要するに文体的に占い本の中でも受け入れられるものを買ってしまったので、いきおい、ある程度知っている既知の方の本をとってしまったわけだ…。

 

 

 かくもなかなか、自分のコンフォートゾーンから外に出るのは難しいというわけ。

 

 

 もっともおかげで一冊占いの本を読んだので占いは既知の領域になって次からは流行にものも参考までに購入できた。

 こうやって少しづつ、づらしながら興味の幅を広げて行くほかないのだろう。

 

 結局はお友達経由(現代思想もある現代思想への投稿者からの紹介でたまに読むようになった)とちょっとしたきっかけで、その領域を知ることとなり、そこから深掘りして知識の幅を広げるという他ないのだろう。

 

 そういう意味では広告やメディアも重要だと思われる。

 ふっと見て…

 

 というのがあり得るからだ。