次から次といつまでも噴出し続けるに日大不祥事シリーズ。
ある意味それだけの体力と規模があるといえる。また、知名度もあるからといえるだろう。
ある意味日本大学という名の通り、日本そのものを象徴しているのかも知れない。
「なぜ?日大は不祥事が止まらないのか?」というテーマで研究するとかなりよい研究が出来そうな気がする。危機管理系の学部持っているので学部テーマで研究してもよい気がする(ある意味それが出来ないのも不祥事がとまらない原因かも知れない。皆さん他人事…大きすぎたのだ、修正が必要だ)。
さて、そのような興味深い日大だが、ノンフィクションが出ているようだ。
危機管理と言うより、ノンフィクションとしての内容ばかりだが、まずはある一定の事実関係をチェックという意味ではよいだろう。
後はしっかり学術的研究もして、今後に生かすことが出来ればという気がする。
どうしても日大系のノンフィクション系列だと↓のような学生運動系が目立つ
今回は反乱はなさそうだが(それも危機感が薄くなる原因かも知れない)
反乱がないことがいいことでは無い。すでにさじを投げられている可能性もあり。
ノーボイス、ゴーイグジット
すでに大半が「離脱」モードなのかも知れない。
皮肉なことに民主主義より先に企業経営の方が離脱へと向かっているかも知れないと思うと、反啓蒙の反→アンチ・アンチ(しかし=啓蒙にはならない)という感じかも知れない↓