基本はAmazon派なのだがたまにリアル本屋での買い物もよい
履歴がAmazonに残らないのが難点だがリアル本屋応援という意味もかねて、Amazon以外でも購入してきた。
今日のお買い物は下記
経済系の読み物で2冊良さそうなのがあった。
片方は有斐閣の新シリーズ
「y-knot」というもの。正直知らなかった。昨年からのシリーズのようだ
"学問を通して社会とつながろう"をコンセプトに掲げる,学部生向けテキスト・シリーズです。
とのこと。通りで知らなかったわけだが、少し面白そうなので購入。なかなかAmazonではであいにくいタイプだったかと。
アルマシリーズと同じようにレベルわけもされており、今後に期待。
買ったのは中間の②
Musubu ――しっかり修める 理論と現実の両方を見据えながら,各領域の考え方を身につけます。
だな。さてどんなものだか。
ちなみに今のところやはり②レベルが一番多いようで、有斐閣のページを見る限りでは最高難易度の③は1冊のみ。このレベルだろサブ院生レベルなのだろうか。
後はお馴染みのストゥディアで、今回は物流を少しお勉強しようかと。「よくわかる」シリーズや、「ビジネスマンのための…」といったものもあるが、初めての分野なので、定番の教科書で少し読もうかと。
有斐閣以外は、2冊。
片方は有名な伊藤先生のものだが、とても読みやすい
有斐閣の新シリーズも実務との橋渡しを標榜しているが、こちらも実務と経済学の橋渡し、経済学の実務・社会への応用用といえる。
最後、ベストセラーを
立ち読みしてコレは…!ということで買ってしまった
うちに帰ってすぐに一通り読んでしまった。面白いし、サイエンスライターの実力発揮!コレはまさに学術の実務応用の好例といえるでしょう。
バイアス排除のためにプロトコルを決めておくなど実用的テクニックも多く、大変よい。
ツールの紹介やワークも多く読んだだけでなく、実際に行うことが必要だが、「適職」ということを考える上で非常によい。
→完璧はないという謙虚な態度も◎。
勿論、「職をそもそも選ぼうにも選べない」(ツールを使って何社も比較検討できる余地なし=与えられた仕事、雇ってくれるところで頑張るしかない)ということや、各種ツールなどを本当に使いこなせるかという問題はあるが、少なくとも一読の価値はあるだろう。
しかし、現職の仕事満足度尺度の結果が…だったのはやはりとは思うが考えるところ。