日大事件に思うこと

 非常に考えさせられる

 

news.yahoo.co.jp

この記事にある

日本大学の職員が嘆く。 「第三者委員会も指摘していましたが、現場の肝心な情報が隠蔽され、上層部に上がってこなかったことは一度や二度じゃない。保身しか考えていないということでしょう」』が全てだが、職員が保身しか考えていないというより受け取る上層部も誰も日大のことを考えていないのではないだろうか。

 『林理事長が『澤田氏がいると私学助成金の交付に悪影響を及ぼす』と理事会の出席停止を命じたことに澤田副学長は不信感を覚え、代理人時事通信に会話の録音データを持ち込んだのです」(全国紙社会部記者)』

 という辺りからして、相当問題ある行為だと思うし、切ろうとする理事長も理事長。もはや誰も組織のことは考えておらず自分のことしか考えていないようだ。

 

 こうなると、グダグダ、内紛は続くだろう。

 

 ある意味いい教科書

 

 最近はこちら否定的見解も目立つが、衰退の仕方と、立て直すのに必要なリーダーという意味で、今なお有益だろう。

 

 立て直すにふさわしい人物が必要だろう(まず組織優先で自分が目立つことを考えない人間が必要と)。

 

 様々参考になるところで当面日大から目は離せないし、危機管理のよいケーススタディにも、リスクマネジメント失敗の代表例にもなるだろう。