大部間が空きました
生存投稿です。
様々あって更新滞り気味でブログを書かないこととしていました
書けなかったではなく、「書かなかった」としているのは上記の本より。
ぼちぼち為になることも書かれていたかと。
少なくともブログは書けなかったのではなく、書かなかった、というところでしょう。
研究も、その他やるべきことも読書も全て行わなかったこと…
うーんやっぱし何というか人間面倒くさい。
あまりに進化しすぎたとしか、大きすぎる嘴…。突き刺さった匕首…。その名は「意識」いや自己意識というべきか、承認欲求というか…。
最近ほとんどご無沙汰の自己啓発系やビジネス書も読んだりするが、やはりいつも「自己変革」やあちら界隈のお馴染みのテーマか、逆方向だと「このままでいいんだよ」系か・・・。これらをみるたびに、人間過ぎたる状態、あまりに「意識」というものが進化しすぎ、ある異種の臨界点が近い気がする。ある種のコミュニケーションへの過剰適応と絶え間ない競争淘汰…これによりコミュニケーションのレベルは加速的に上がって行き、それについて行けないものは…。
これが続いてゆく結果、ある種の地獄が出現してきたといえるだろう。
過ぎたるは及ばざるだ…滅びよ…
と格好付けるものでもないが、ど-うにも、普通に生きてゆく事さえも大変な方向に進み、それ故、反動も来ているのだろうが、なんとも。
振り子は振れる…平均は回帰する…分布は山なりとなる…
どう頑張ってもある点を境界点として、右へ左へ端に行くほど特殊になりそれ以外はその点近くになる。
そもそもションペーターは資本家を決して素晴らしくは記載せず、ある種の変人と描いていた。変人だらけの世の中、外れ値だらけの世の中はあり得るのか?
もう一度フィッシャーなどだしてもだが、なというかこの辺の左的なこともいいたくなる。
そういえば下記が大ベストセラーだが
それもわからなくはない気がする。焦点が違うが、そもそもの問題は「意識」や承認欲求等だろう。
ポリコレの話の本だが、何よりタイトルが秀逸。
著者はいつも通りだが…ある種明快でよく売れるのもさもありなん。
ポリコレ中心では無く、あらゆる面から、何故「世界は地獄になるのか」(「2」とでも称してか)を書くとまたベストセラーになりそうな気がする。
是非期待したい。