中国製万年筆

最近は中国製万年筆も良いらしい。

 専門書でも品質向上が著しいとのこと。

 

 こちら↓なども、アマゾンレビューもなかなかよい。

 というか、最初中国製とは気がつかなかった。

 

 ある種、漢字がしっかりしていて、らしい感じ。中国語が書いてあると何というか…というイメージもまだある世代だが、ことさら、この手のものとなるとある種かっこよく感じる。書道文化と、墨文化、紙の発明元云々で、なんとなく合うのだろう。

 

 折角なので壊す前提で購入。

 

 書き味は悪くなく、持った感じは個人的にはいい感じ。

 一応吸引式ということだが、普通のコンバーターつけて使っているものとあまり変わらない気がする・・・。

 吸引式にしては安というが、例えばセーラーで

 

 定価は550円だが、Amazonで300円程(2022年7月)購入可能に

 

 

 こちら定価1,100円、Amazonで900円程度(同上)

 

 を組み合わせるとほぼ同じようなものが作れる。

 結構太さなど違うのでクリアタイプとはいえ違いは明確だが・・・

 1,200円程度。

 Penbbs 494の方が、太い分気持ちインク量が多いような気がするが、価格的にはセーラーの方が安くなる。

 セーラーはコンバーターだけで無く、カートリッジも使える点が大きいか。ただ最初から吸引式専用ということでPenbbs 494にも何かメリットがあるかもしれない。 

 

 似ているといわれるカクノは、カートリッジつけても

1,500円ほど

 

単体だと1,000円ほどだ

まあ、キャップ式の面白いコンバーター買うと

こちらも1,000円近いので、・・・てこれカクノには使えるのだろうか。

 

 

結構パイロットはよく分からないコンバーターのラインナップ

 

 おそらくこちらが、汎用型で、カクノもこちらなのだろう。

 

 2つセットなどもあるので、色事に取り替えるとして・・・と思ったら3個セットもあった。

 

 

 結局本体1,000円程度、コンバーター300~500円程度というところか。

 

 Penbbs 494は1,700円ほどで購入できたので、価格はほぼ同じ程度という感じか。

 吸引式専用で何か良いところがあるか(少しインク量は多いのかもしれない、とやはり吸引式専用設計)どうかというところだろう。

 

 とりあえず、この辺と使い勝手を比べながらどうか、比較して使ってみようと思う。