多少マイナーだが、秋田県にある羽後町はそばで有名だ
秋田の郷土料理「西馬音内そば」の魅力 | エンタメデータベース (office-kitano.co.jp)
「西馬音内そば」といい初見では読めないが「にしもないそば」と読むそうだ
上では大館市のお店が紹介されているが・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西馬音内そばとは。
秋田県雄勝郡羽後町の郷土料理である西馬音内そばは、ふのり入りのそばに冷たい汁をかけるのが特徴です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という通り、現在の羽後町にある西馬音内
が発祥だ。
他に盆踊りが有名。
羽後町でお勧めは↓とのこと
先日、そのうちの「松屋」に行ってきた。ウィキにも掲載されているし、西馬音内そばの主要店のようだ。
印象は煮干しラーメンのそば版という感じか。確かに非常に独特。ネギがピリッと効いた気がする。
なお、記事にはないがさすが源流の一つだけあって、原則は冷やかけ。冬場だけ暖かいのも出すそうだが、基本に忠実だ。また、量が少なめなので通は、天ぷらそばに、かけそばを+注文していたとのこと(ソースは秋田在住60年以上の地元民からのヒアリング…て単にうちの事務所にいる人からですは)・・・
が、ぱっとみ十分な量はありそうだったので、天ぷらそば大盛りを注文して食べた。
立派な天ぷら
煮干し系の他では食べられない独特の味。人により好みは分かれそう。
よくはったりの「こだわりの…」という文言だが、ここは確か
→某書籍にて「こだわりの…」はハズレと指摘があったが、少なくとも例外はあったようだ・・・ぼかす必要性もないか↓
もう10年前の本だった。買ったのももう10年前か…
「3大禁句」として「こだわりの…」と行った抽象表現のある店は避けることを指南している(逆にこういう本を読んでいるお店は、用心してこのての表現を避けるだろう。そもそも「こだわり」とは何だという、具体性がないので控える表現ではあるだろう=要するに何にも無いのでこの表現をするというのが同書の指摘)。
本件は、ちゃんとかいてないだけで(写真にはのっているが)かなり独特なタレを使用しているので表現不足…もといいそこまでしなくとも有名だし、グダグダ評論せずに食べればわかるというところか……。
裏はこんな感じ
お店はぱっとみ民家
訪問記録でした。