しまった失効させたー!!
とおもって焦ったら
よく見ると
Q.講習を受けなかったり、更新しないと、せっかく取った資格がなくなってしまうのですか?
A.そうではありません。合格された実績や、認定の結果として授与した証書は一生変わりませんので、履歴書や身上書に書いて頂けます。
ただし、名刺などにロゴを刷り込んで資格をアピールして頂く場合には、ダウンロードできるロゴに有効期限が入っていますので、更新を行って頂くことになっています。
また、認定カードについては、更新しないと有効期限が過ぎたカードになってしまいますので、更新して新しいカードを発行してもらうとよいでしょう。
とのこと(苦笑)
とはいえ2020年改正すら少し怪しいので120分の講習を受けておきました。
たまに振り返りしないと忘れるからナー。
しかし勉強することが多くて困るよ。
もう少し何とかならないのかなぁ…
BBMでも紹介があったこちらも丁度よんだところだけど
どうにも、この手の変化に…というものを読むと
マーク・フィッシャー的な感想が出てきてします。
絶え間なく変化し…というこの資本の論理というか計画的陳腐化、継続性や義務とは無縁なこの自己変革を迫る世相と、獲得された無気力…家庭の崩壊。しかし、こう見るとフィッシャーも意外と保守的だったかもしれない。
とにかく持続性や線形的とは無縁の先が見えない中で常に自己変革が必要な世の中は世知辛い…とフィッシャーも愚痴っているだけに見えてしまうのがなんとも。
同上p.91「予測不可能な出来事に対応する能力を身につけ、完全なる不安定さ、(中略)概ね、将来の見通しを立てられないまま、数々の短期の仕事を繰り返すこととなる」
そんな状況に、数々のキャリア本はどう生き延びるかを指南する…
自尊心や、オープンマインド、自己変革、ある種の三日坊主OKというそういう方向になるほか無いだろう。ある意味非常に正論なのだが…
とてもアメリカ的とも…。
もっともフィッシャーも指摘しているようにそれを望んだのは労働者自身でもあった。p.91「四十年も同じ工場で働き続けるのはごめんだと思ったのは彼らだから。」
その結果
p.93「二度と戻りたくない奴隷の境遇から解放されながらも、また同時に見捨てられ、砂漠の中で遭難して、途方に暮れている」
というわけだ。
そんなわけでキャリア本は、そんな途方に暮れている者への光となるか?そういうところなのだろう。
しかし参ったものだ…。AIに高度職業は代替され、予測不能な中での安定したキャリアは無いといえる。唯一いえることは自己変革…とまで言わなくとも、相当のある種の勉強(これは机上だけでは無く、まさに予測不能な状況に対応するための何というか、その為のある主の芯が無いと対応できなくなることから、芯を作るというか、なんというかも含む)をして行かないとキャリアもなくなると…。
勝ち組はウィンドーズ2,000ホームエディション、と揶揄される、窓際の2,000万円年収の総合商社社員だけか・・・まさに総合勝者。
→元から大して仕事していないのでAIのあおりも最小限で、とはいえ今まで解雇できなかったので、これからも定年かそれに近いところまではいけるだろう。奨励解雇でも裁判にならないように多額の退職金が積み増しとかの結局早期退職制度利用という穏便に納めるだろうし…。今まで窓際で何とかしていたから今更AIで…だとかキャリアが!!というようなものも何もなく、のほほんと窓際にいるだろう…。
いいなぁーーーーー。だが、そうそうなれるものでもなし、これはこれでハードルが高いことも有名。
うーーもう何もしたくないーーーー
ま、そうもいっていられないのだが・・・
加速するのだ…人類が一気に終わるところまで なんて
(加速主義)
頑張ります!!