大迫力の英国議会 一方日本は・・・

大迫力

 

 この感じ

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 コロナ中に世界は財政再建議論、「増税・歳出削減」驚異の実態 | 金融市場異論百出 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

 より

 

一方日本は・・・

 

 

https://www.nhk.or.jp/politics/wp-content/uploads/2021/01/0122sanin1.jpg

 

国会 参院本会議でも代表質問始まる 新型コロナめぐり論戦 | NHK政治マガジン

より

https://news.1242.com/wp-content/uploads/2020/04/10000000000000066690_20200403143728052491_P200402000140-2.jpg

新型コロナを前にしても「桜を見る会」~国会で政策論争ができない大きな理由|ニフティニュース (nifty.com)

 より、

 てか寝てナイカイ?

 

 思うに、出席が原則というのは変えられないだろうか、興味ある(=自分の利権がかかっている)ものだけ出て良いとか、少なくとも委員になっているものとか。

 それ以外はどのみち興味の無い話を聞いて、党議拘束通りの票を入れるだけ。無駄にも無駄。見栄えも良くないし、かといってあらゆることすべに関心と知識を持つなど不可能。寝ちゃうよね。

 であれば、派閥の長等が、とりまとめて賛否を提出すれば良いだろう。

 どのみち聞いてはいない。

 ほぼ9割近い議員は不要で時間の無駄。

 誤解が無いようにだが、国民の声を反映させるには数は必要。総数の問題ではなく議案ごとの出席に関して。出席しないと国会を軽視している!というのがおかしくて、自分に関係ない審議ばかりであれば、派閥や党の長に委任も可でそれで良いという風土、ルールを作って、本当に関係(興味というか利権、利害調整が必要)がある人だけ出席すれば良い。

 首相の所信表明や党首討論、最初の野党代表質問ぐらいは全員出席でも良いかもしれない。が、後は参加不要で、その分政治工作や権謀術策、利権確保や、関係者の利害調整、票集めの地道な活動や演説、自身の専門分野勉強に当てた方が良いだろう。

 一兵卒はほとんど国会に来ることもなく、国会はいつも派閥の長ばかり。行くときは意気込んで、「今日は国会にゆくぞ!!」と少し新鮮な気持ちで逝けるだろうし、そういうときは、質問をするときとか、利権闘争樽から馬力も入る。その方が活気もあって、良い国会になるだろう。

 

 やる気の無い、議員(これ自体は仕方が無いこともある。全部に自身の利権や利害が絡む人はほとんどいない)を並べるより、少数でもやる気がある人だらけの方が良い場となるだろう。