ミーメンスで有名な学者であり、ピーター・ティール関係でも有名
結構読みにくいが、この方の解説本はこちら↓
もう少し読みやすくならないのだろうか・・・というぐらい現代思想的、ジャーゴンにあふれた解説本で、文章のクセも強い。翻訳のクセなのかもしれないが。
もっともある種、らしさもあるといえる。
で、本題だが
が流行っているそうだ
カバーの
こちらが印象的
本屋でも目立っていた
ジラール辺りを念頭に
この辺や
逆に自己啓発キャリア本なんかを読むとかなり違う視点で読めるだろう
例えば↓
この本、大凡成功本にあるうちの努力系は大凡そろっているので、これとジラール辺りを対照させながら読むと面白いだろう。
よくあるロールモデルを探すなどは・・・
こういう辺りも踏まえてビジネスをするアメリカのエリート層のすごさ…一見役に立たないような現代思想のビジネス応用という点からも、やはりアメリカはすごいと感じさせる。
一段上のレベルからみてるのが彼らなのだろう。そしてルールの中で、他者を模倣しながら終わりなき競争の中で「成功」(?)を目指すのがせいぜいセミエリートか・・・
それ以下の平民はマーフィー辺りをむさぼりながら・・・
絶望的な競争社会のアメリカなどが良いとは思えないが、少なくとも上層はだからこそとんでもない、次元が違うことを考えているのだろう・・・。