AI関係 情報まとめ 若干の論考含む

今日は
 「実写をAIでアニメ化した動画」が話題ですのでお送りします。

 

 勿論、こういうのを集めるて何か書くだけの作業はまもなくAI化されることが予測されます。

 ここは人が手動でしていてもある意味仕方が無いところでもありますので、やむ得ないと思います。要は私はAIに代替される可能性が高い(一時期ここでも提唱した野球のWARになぞえたAIWAR的なものでいう代替確率が非常に高い)という悲しいところですが…AIに代替されるまで少し頑張ろうかなと思っています。おそらくロストテクノロジー的に、私の後ろの世代では簡易サーベイしてそれをまとめるという技能はなくなると思いますので、逆に人力でも多少やってましたは特徴になるかなと思ってます。

 

 まあ、趣味ですのでAIが出来るようになっても趣味でプログ(「このブログはAIでは無く個人が勝手に書いています。人間が書いていますので、情報の精度及び速度、内容は保証できません」とお断りが入るかもしれない。少なくとも5年後には、AIが書いた方が中立的で信用できるようになっているかもしれない。勿論「煽り記事を書いて」や「右派を刺激して」「左派を刺激して」「扇動的記事を書いて」というオーダーも多そうだから、結局AIが書いても相変わらずかもだが、)書いている気がしますが。



 特に、こちら最近大騒ぎですが

 AIニュースより
 「204万トークン扱えるRMT Transformerが爆誕
 何が凄いかっていうと、大量のマニュアル読み込ませた最強のチャットボットやボタン一つで書籍が簡単に作れたりできる
現状のGPT-4は3.2万トークンなので約60倍
もう分割して入力・出力する必要はなくなる
これは人が不要になる」
 ということで、いよいよワンクリックで書籍ができそうです。

 やや界隈では発狂レベルの論文のようです

 

 おそらく、並の解説ライターやリサーチして情報を整理して渡す人はまもなく職がなくなりそうです。
 

 


 多少有名な人ですら(そもそも上の論文リリース前ですが)
 「僕の役割はもってあと5年だろう。」
 

 


 「未来予測的な側面は独自の観点が必要そうではあるが、それさえも所詮様々な情報源からの集積にすぎないのでそこまで独自性があるというわけでもない。
未来予測をするメディアサイトもAIが自律的に運営できるようになると思われる。
一見関係なさそうな情報を掛け算することも可能だろう。」
 

 


 「essWrongで出される投稿レベルの考察になると3年以内だと厳しい可能性はあるが、5年以内ならLessWrongの6~7割の投稿をAIも記述できるようになるのではないか。
2030年までなら95%以上になっていてもおかしくない。
2030年代半ばまでには100%になってると予想する。」

 との見解。おそらく、この手のことをしている人間に未来はなさそうです(なので、早めに脱出ですね…といってもこのぐらいの人だとツイートの感じからも運命を共にしそうですが…というかAIになっても人力対抗でどこまでできるかという、一種の競技、見世物的なかたちで生き残りそうと予測します)。
 私は上記のように、近い将来今でいう野球と同じようにごく一部の人が趣味でリサーチも文章書きもするようになって実務はAIが担うだろうと思いますので、趣味的なところでセンセイできるように頑張ろうかと思います

 なお、すでに
 

 


 「ChatGPTを使用したWebブラウザ操作自動化の「MULTI・ON」
ハンバーガーを頼んで!というと検索して注文までしてくれる。あらゆるコンテンツの検索、Amazonで注文、SNSで投稿、何でもできる。」
 というものはリリース済みのようです。

 

 

 ちなみに
 

 ビル・ゲイツが「18カ月以内にチャットAIが子どもたちに読み書きを教育するようになる」と提唱
 今後は、家庭教師もAIになるかもしれませんね。もといい、全ての人にパーソナルな家庭教師というかAIメンターがつくというところでしょうか。
 来年の今頃には、皆さんパーソナルAIメンターを持っているかもしれません。

 贅沢になりますね。これでパソコン開けば専用のアシスタント件パーソナルコーチ(メンター)がという夢のようなことが実現するかもしれません。

 

 なお、フォーリン・アフェアーズ・リポート2023NO.4にはお馴染みエリック・シュミット(元グーグルCEO)の論文pp.50-63「イノベーション・パワー」が掲載されています。
 

www.foreignaffairsj.co.jp


 彼だという保留は必要ですがp.53「飛行機が速くなったといって、より速い飛行機を生産できるわけでは無いが、コンピュータの処理速度が速くなれば、より早いコンピューターを生産できるようになる」(中略 お馴染みAGIの現実可能性に議論し)p.54「AGIを利用してより高度なAGIを開発し、その過程で他のすべての科学技術領域で優位に立つことができるからだ」といつもの論法で進化が進化を…という革命時期に今はあるのでこの分野への重点投資が必要というお馴染みのものですが、現状、この当りのアメリカ流大げさにお話して期待値を膨らませて投資を呼び込む話が、どうもただの投資呼び込みでは無い感じになってきた感がありますね。

 勿論、心配の声も多数
 この界隈お馴染みの方が、和訳をだしてくれていましたので、ご興味あれば一読ください
 

 

  
 最後に
 お役立ち
 

 


 
 と今日はこの辺で