ロシア方面がとんでもないことに…

 ウクライナネタ…

 専門外もいいところなので、言及することは避けていたが、大変なこととなっている。

www.msn.com

www.bbc.com

www3.nhk.or.jp

 毎月の情報ソース、フォーリン・アフェアーズ・リポートの6月号(日本語版)を読んで少し後にことが起きたので驚愕している

 

www.foreignaffairsj.co.jp

 

 まず、上の論文は必読だと思う。これを読んでから現況を眺めるのとそうでないのでは解像度が違うと思う。

 

 しかし同6月の論文の多くがパーになったといえる

 

 ↓は全ての想定シナリオが狂っており、もはや提案としては活用不能となった

www.foreignaffairsj.co.jp

 こちらも、もはやこういう問題でもなくなったといえるかもしれない。

www.foreignaffairsj.co.jp

 

 専門誌の6月号があっという間に無力されてゆくという、なかなかすごい事態だ。

 

 とはいえ、ワグネル論文は有用だ

 

 そして、ワグネルの行動理由もある程度理解出来るかもしれない。

 すなわち、破れかぶれというよりは元からある程度計画しつつ、状況を見守っていた可能性だ。

 同論文でも軍への牽制のためにワグネルはプーチンにとって必要とそのことがワグネルが権勢を振るえている理由という趣旨がある。

 一方、他のファクターとの関係は微妙であり、プーチンの思惑しだいなところが解説されている。

 

 この論文以外にも彼は目立ちすぎて消されるという話↓

 

news.yahoo.co.jp

 等もあった。

 プーチンのみがたよりであるが、そのプーチンが必ずしも頼りになるか?

 一方軍はやや崩壊気味で、前線での脆弱性もみてきた。他に政治的後ろ盾がない一方、主な構成員は元々犯罪者で国に弓を引くことに問題はない。

 最近人気でもプーチン以上(?)かもしれないなか、ここで賭けにでたというところだろうか。

 勿論いざというときのために元から、バックアッププランとして、これは練ってもいたのだろう。いろいろいわれてきたところだが、一世一代の賭けにでたと思われる。

 

 今なら勝機があるというところだろう(そしてここを逃すともうチャンスはないといえる。ルビコン川を渡るチャンスはここしかなかったというわけだ)。

 このままワグネルが弱体化し、戦後処理もどうなるかというところで残っていても道はない。ここでやるしかないという追い詰められた状況と、ロシアの現状、国際情勢とウクライナ戦争の戦況、そして自身の野心と全てをみた上で、迅速に動いているものと思われる。

 プーチンの轍を踏まないよう、事前に部下達にも計画を話していたようだし、これはなかなかやるかもしれない。

 

 

 勿論専門家がツイートを多数してくれているので、それも参考だろう

 本当にえいらいこととなったというところだが…何個かいつものツイッター引用で

 

 ☆状況について

 

 

 

☆報道のあり方議論も飛んでいるが

 

 なお、一応NHKの名誉のために上にも上げているが速報はあげている。

 これが限界だろう…。

 

 

 

 

☆一方専門家は淡々と海外ソースなどから情報をとってきている。

 偽情報やディープフェイクも怖いが

 

意外な話だが↑こちらのツイート先ほどの論文を読んでいるとなおさらよく理解出来るといえる。

 

続き

 

 

 NHKが・・・という前に、海外ソースなどから様々見つけてくることも出来るといえばできるだろう。

 

 勿論、このような専門家情報がツイートで手に入るということは非常に大きい。

 素人では探しようがない。 

 

 

 

 

 

専門家でも情報に翻弄されている様子も

 

 

☆オリジナル見解の速報も

 

 

 

 

☆状勢を心配する方も多く見受けられる

 

 

 

 とりあえず、速報的に、こちらもツイートまとめなど含めて第一弾

 

 また書くかも(?)

 

ウクライナ視点

 

 その他

当方もよく取り上げているが

 こういう事態の時はこの手のものが怖い

 

 専門家でも引っかかりかねないだろうし、ロシアの得意分野でもある。

 

 これのロシア版

 

やはり専門家も警告