備蓄ビジネスが登場するか?

備蓄ビジネス

 

 「手持ち在庫は悪」とはティム・クックの言で有、ミニマリストはじめ、ものを持っておくことの不要性が唱えられていた。

 

 しかし、今回のコロナ禍で、備蓄が無いことの脆弱性が明らかになった。

 

 と考えると、次のビジネスは備蓄ビジネスだろうか?

 

 マスク、消毒薬、食料、その他必需品(トイレットペーパー等)備蓄を引き受けてくれる会社があり、利用者は保険のように、定額を支払う。

 

 その会社は、倉庫に、金額に合わせて契約者専用の備蓄を行い、当然古くなった場合は処分して、新しいものにして、貯めておく。

 で、有事になった場合は、その備蓄品を契約者へ、段階的、または一気に届ける、というものだ。

 

 どうだろうか?

 

 少なくとも、本来は政府備蓄を当てにしたいが、そういうわけにもいかず、自宅に備蓄を用意するのもなかなか難しい、という点から、そういう倉庫屋ビジネスもはやりそうな気がしている・・・。