結局それっぽいものをいくら読んでも、あまり意味が無いし、一種占い師がこう言っていた…というのとあまり変わらない。
また、歴史は何も教えないというとおり、戦略の逆説効果があるように、あるとき有効でも次は有効では無くなる、決定的に有効だったからこそ、次はそれが無意味行為に反転する、そうなる中で単に自分に都合のよう事例を積み上げてそれらしいことを言っていても、あまり解決力にはつながらない。
例えば、下記はある程度示唆に富むが
これ、ゲーム理論的に見ると、単に無限繰り返しゲームが有限繰り返しゲームに変わっただけといえる。
要するに若いころは無限繰り返しゲームというべきいつ終わるか分からないゲーム状態なのでより働くを選択する。しかし、あるタイミングで人選は有限、このゲームは有限回数ゲームだと気がつく=有限回数ゲームの場合、囚人のジレンマは回避できず、結果フリーライド誘発(ないし短期的利益的行動に切り替わる)というわけだ。
何も人が変わるわけでは無い。
その上で必要な制度的対策は…
というもう一段高いレベルでの考察及び一般化が出来るだろう。
その為には根本的理論をしっかり勉強する必要性があると思われる。
ということで、勉強頑張ろー
何だけど、なかなか(苦笑)
比較的読みやすいものばかり読んでいても、能力向上はしないばかりかむしろ下がってしまう。限界学習をしなくてはならない。
人生は大変なのだ・・・