今日はカージナルス大敗。こういう日もある罠。プーホルズはシングルヒット1本。何も無いよりはましというところが、もう完全に星間領域にいるので、ホームランかチーム勝利以外ではあまりというところ。勿論引退まで少しでも各種記録を伸ばして欲しいところなので、シングルヒット一本でも大事に…。
さて、たまに日本人選手のことも書こう。
毎年、タマはいいけど…という規定回数にイマイチ到達できない、菊池だ。
今年はブルージェイズ…。上位を争っている。
5番手先発と期待されたが、結果を残せず中継ぎへ…
1回目だけは良かったが前回は悪く、先発としても散々だったため、メディアからも酷い叩かれよう…。
そんな中で、今日は下位に低迷し、主力もトラウト・フレッチャーが戻ってきたのは良いが、これに大谷、レンヒーフォの4人以外はメジャー(?)レベルの打者がスターターのエンジェルス。ウォルシュが故障で、かつ一部カナダ入国が出来ず、本日初先発やルーキーも多いメンバー。前半からある程度出場してまずまずの選手といえるのも(守備はミスも多いが頑張っている)ベラスケス、(守備は酷いが)アデルぐらいか。という相手。
ところが先発ホワイトが大炎上。5回で7失点で降板。
ホワイトはここのところ精彩を欠いており、ここ最近6試合でQSが一回だけ、それも相手はナショナルズ相手で、6回2失点、後は5回持たず。そこまで防御率は悪くないとはいえ微妙な先発といえる。
で、今日の大炎上なので(それも相手が…)、ここで敗戦処理とはいえ6回から9回をきっちり投げ切れれば今後次第でまだ先発復帰にもつながるという中での登板。
しかし・・・
火だるまは少し可哀想だが、解説と実況の擁護が痛々しいほどだった。
今晩のワースポでも擁護されるでのであろうが、それもなんともむなしい。
タマはいい。今日もストレート中心に入っていた。三振もとれる。
どう見ても悪くない。だが結果は相変わらず付いてこない…。
何故か?
そんなピッチャーだ。
今日は交代して(回の頭からだったとはいえ)いきなりフレッチャーに四球。長打も無くイチロー型の選手に中継ぎが交代して最初に四球はやってはいけない。
後は抑えたとはいえ、よろしくない入り方だ。
次の7回も快調…と思ったところ、アデルに1発。これもいただけない。
何しろ2アウト、それも2ストライクと追い込んでからのスライダーを被弾、
原因は明らかにその前のスライダーが素晴らしかったものが、三振取りに行く決め球のスライダーが少し甘くなったせいだ。
後ろは、アギラール…決して怖い相手ではない。無理して決めるべきでも無いところと相手で追い込みながら被弾と,中継ぎとしては非常に問題があるといえる内容だ。
次の8回はフレッチャーにヒットトラウトにHPと流れる攻撃を食らい、トラウトのエンゼルス球団新記録得点を華麗にアシスト。この辺を2回も押さえるのは難しいか…という感じ。
デ結局3回で55球も投げてしまい。点差も大きくなりすぎたので、9回は野手登板。結局三回しか投げることが出来なかった。
仮に先発としても五回が限界というのが今日も見えてしまった・・・
=先発復帰はなし、中継ぎでもかなり微妙、敗戦処理ロングリーリフでもさらに点差をつけられるだけ・・・という厳しいところだ。
さて、どうするか。玉は良いだけにどうするかという・・・。
一度も規定投球回数に到達も無い中タマは良い、ということでここまでこれたが、さてどうするか。後契約期間は2年以上残っているが・・・