日本は資源のない国というが、それは思い込みだ

 日本では不思議な常識がある。

 すなわち、「日本には資源が無い、だから人で勝負するしか無い」

 

 資源というものを中東のような石油ということに限定すれば、その通りかもしれない。

 

 だが、例えば水資源

 

www.mlit.go.jp

 非常に偏在しており、人間が使える淡水は少数である。

 日本の現状については↓に詳しいが

 

www.mlit.go.jp

 相対的に、水資源はある方だといえる。

 

 さらにエネルギー資源についても、今や悪者だが石炭に関しては比較的豊富だ。

 

news.yahoo.co.jp

 単に輸入した方が安いというだけで豊富に存在している。

 

 ゼロカーボンを考えるとCCUS等の技術革新やシェールガス革命のような採掘革命を組み合わせれば急激に使える資源が多くなる可能性がある。

 

 そして、シェールガス革命と同じように、日本海のメタンハイグレード

 

diamond.jp

 仮にこれの採掘開発が出来れば、資源が無いなどということは全くなくなる。

 

 さらに鉱物資源も、話題の都市鉱山以外にもきちんと鉱山もある。

 

 

ja.wikipedia.org

 

 こちらが世界レベルの鉱山だそうである。

 その他↓を参照願いたい

 探せばまだまだある可能性がある。

 

 これにさらに観光資源や水産資源等々も入れだすととんでもない。

 

 

 要するに「資源が無い」という思い込みが問題であり、資源はある、これをどう活用するか、こちらが問題だ。

 地道な技術開発でシェールガス革命のようなことを目指すべきで資源が無い等といって灯台足下暗し、あるものの活用を全く出来なくなるような、思考を限定する言説は問題があると思われる。

 

 一端ここで・・・

 また、書くかも

 

 そのうち関連してくる予定の過去記事↓

 

penginsengen.hatenablog.com

 

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