もはや旧民主党の西村元議員発言を冗談とはいえなくなった日・・・

誰もがびっくりしただろう。

また、ついついこれが浮かんだのは私だけだろうか。

 

www.shugiin.go.jp

 

辞職勧告の一因にもなった「また西村議員は、昨年の衆議院選挙直後、小泉総理について「あれは狙撃してもいい男だ」などと述べ、テロを容認するかのような発言をするなど、本院所属議員としての、資質に重大な疑義を持たざるを得ない言動も行っている。」であるが当時はネタ的な取り上げ方も多かった。

 辞職勧告も弁護士法違反等そちらがメインで、この件は付帯的であった。

 

 当時は、この失言を深刻に捉えるひとはごく少数で多くは「ネタ」として取り扱ってていたはずだ。

 

 当時は「首相を狙撃する」と少し失言(趣旨は正しいが)を改ざんされ、西村議員が狙撃に向かう「ネタ」が様々披露されていた。

 2チャンネル等でも面白かしくAAがでていたのを懐かしく思う。

 

 しかし、今後はこのようなことを「ネタ」とすることが出来なくなった。

 「ネタ」では無く、現実に起きてしまったのだから。

 

 幸い、安倍元総理では無くこのときの対象は小泉元総理だったが、近かったので、一瞬、安倍元総理だったかと錯覚したほど。

 

 「ネタ」に出来なくなった社会は怖い