こんなツイートを発見した
こちら田口教授のツイート
人口知能ラムダとGoogleエンジニアの会話。怖いわ。 https://t.co/W0YDl1r9Bi @YouTubeより
— 田口善弘 (@Yh_Taguchi) 2022年6月26日
僕はラムダに意識があるんじゃなくて「知能や自我が無いとできないと今まで人間が思っていたことの殆どは知能や自我が無くてもできる」ということを機械学習が次々と証明しつつあるんだと思っている。
で、言及元の画像
どちらかという田口教授の見解が正しいと思う。
AIではお馴染み中国語の部屋という古くからいわれるものもある
この概念からも理解を全くせずに会話が成立する余地もある。
そこからの発展系で知識や自我が無くとも会話の一つや二つは出来るということでは無いだろうか。
そうするとリベッドが発見した意識というものの後付け的性格の意味もわかってくるのではないか。
ちなみにこんな記事があった
意識は遅れてやってくる~脳から見た自由意志~ | 幸せマンブログ (happy-man.org)
近代からポスト近代に入って人間の自画像は大きく崩れていった。もしかするとまもなく最後の一撃が機械学習によって、いわばAI脅威論とは別なかたちでもたらされて、人間の近代的自画像は粉々に粉砕されるのでは無いだろうか。
そんな日は近い気がしている。
もっとも、だからなんだといえばそうだろうが・・・。