プロジェクトプラトーから考える デジタルとリアルの差は無くなって行く・・・
プロジェクトプラトー
国土交通省のAbout Project PLATEAU
プロジェクトプラトー
https://www.mlit.go.jp/plateau/
今野外だけのようだが、建物の中は、一部駅などで進んでいるのみだったかと思われる(詳細不明)
こういう、データ基盤としてのプロジェクトに野内やさらに、「人間」のデータを入れ込むことを考えた、プラットフォーム構想は面白いのではないかと思う。
シームレスに野外と建物内を連携させる。その辺の研究もいろいろあった(室内測位、Wi-Fi測量、これにより、野外、都市空間と、室内を連携)はず。
プラットフォーム化にはデータの標準化、国際標準も必要。
野外は進んでいるが・・・。同じ規格かな?
野内・室内データはどうだったか・・・。
もしかすると、室内の方は国際標準化も含めてこれからの動きかもしれませんのでチャンスはある可能性もある。
おそらく、何らかの標準決めて、不動産会社間でデータ連係できるようにして、商売に室内の3Dデータもなって行くのでは無いかと思われる。
(一部なっていたかもしれません)。
室内データ基盤プラットフォームを作るぐらいで、それの基幹技術を押さえるぐらい夢をがあるかもしれない。
国交省あたりも空き家対策等々「家」に関してかなりお困りごとが多いので、室内の3Dデータ基盤というのものる余地があるかもしれない。
で、その上で特に人のデータという観点も必要だ。
室内データを作っても最後は人を入れないといけない。今のところはリアリティゼロのポリゴンで問題ないが、それなりにその人そのものがアバターではないが、デジタルと一体化して、デジタル空間の中に入ってゆく、そういう未来は近くなって行くでしょう。
デジタルと現実の境目がますますわかりにくくなって行くところ。
となってくると個人の体型データスキャンもそういう使い方もできてくるだろう。デジタル空間で現実に生活できるというわけだ。この狭さだとお腹がつかえるなぁ・・・などそう言うのまでわかるようになってくるというのが一つ、野外・室内のでデータ基盤が出来てゆくと、連携してそういうことが出来ることが見えてくるわけだ。
が、それはプライバシーとの問題も紙一重。
その辺を上手く整理して、作り方を標準化してゆかなくてはならなくなるだろう。
となれば・・・という話だ。
勿論、室内データ分野にも今から参入しておいた方が良いと思いだろうが、最後は人をデジタル空間に入れる、その時に(難しいのはたいてはやらないので)、3D化技術でリアルな人を入れてあげるという、それは出てくるかなと考える。日によって服装等も違うだろう。出来れば、そのままの格好でデジタル世界にそのまま転送できる、そんなことが出来てゆけばかなり商機はあるだろう。
もはや現実とデジタルの境界が消えるような話(デジタル空間でお出かけすることと実際に行くことに何が違うのか的な、何しろ野外、室内とも超高精度3Dデータ化したデジタル世界に本人そのもののデジタルデータで訪問するので)だが、そんなに遠くない未来に実現するのではと考えている。
若干夢物語でした。