MLBは解体べきでは?

 MLBは解体べきでは?

 

 いきなり過激なことを言うように思われるだろう

 

 【解説】MLB開幕延期 感情的な部分での相互信頼の欠如が最悪の事態招いた要因 (msn.com)

メジャーリーグベースボール - Wikipedia

MLBコミッショナー - Wikipedia

 

 だが、MLBの抜本的問題は他に対抗する野球リーグがないことだ。要するに独占状態といえる。

 

 これはまさに反トラスト法が最も嫌うところ。

 消費者がどう言おうが一方的に物事を進めることが出来てしまう。

 

 最近はやりは、ティム・ウーのこちら

https://www.bing.com/search?q=ティム・ウー&form=ANNTH1&refig=fea14c63a0274198ba786b353b22955a

 反独占の騎手だ。

 

 今回の労使紛争でも、この弊害は明らかだ。

 ファン不在の今回の騒動、以前のストライキ

 1994年から1995年のMLBストライキ - Wikipedia

 代替選手の悲劇

 

 いずれも、最高峰の野球リーグがここしかないことに問題がある。せめてアメリカンリーグナショナルリーグが運営主体まで含めて全く別であれば、こうはならなかっただろう。待遇の悪いリーグから人が抜けてゆくし、このような自体になればもう片方の人気が向上する。サッカーがよい例。

 カナディアンリーグとか作りますか?

 

 この情勢なので、ファンはクラウド・ファンディングなどでお金を募って、腕利き弁護士をつけて、独占禁止法MLB機構を訴えてみてはいいのでは無いだろうか?

 消費者の不利益は明らかであるし、オーナーたちのトラストも確実だろう。それでもそうは勝てないだろうが、揺さぶりをかける意味でも良いと思う。

 

 何はともあれ競争がないことが諸悪の根源。MLBに匹敵するリーグが必要だろうと思う。