結局後追いか CBDC

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 とのことだ。

 結局後追いになるのだろう

 「発行に向けては、政府・民間事業者と議論を尽くすとともに、国民の十分な理解が得ることが不可欠だと指摘。」というのは極めてごもっとも。また、「さらにCBDCの国際標準に関する議論の動向も注視していく必要があると語った。」といのもその通りなのがだ・・・。先進国は、その名の通り先取り先取りして、早期に新しいことを実装できるよう技術検討や議論を進めるもの。

 結局衰退途上国たる日本では他国を追っていって、「外国ではー!!」とか言う段階でようやく動き出す始末。それも、外国に追いつかなくては!!という議論で、肝心の中身はなく、先行事例を元に・・・という内容になる。

 衰退途上国という議論もいいが、マインドまで衰退しなくともいいだろ。いや老衰マインドと言うべきか。新しいことはに何も挑戦せずとも・・・

 というところなのだろう。それならせめて徹底的保守ならば良いものを実際は中途半端に外国がーーが始まって猿まねし出す。

 で結局衰退途上国らしい中途半端で、一週遅れで、まあポストモダン的には周回遅れが最先端にと言うことも起こるので,ある種最も先鋭化したかたちで、対象を追うという。いつもでもフォローワー、所詮猿まねと言われる。

 デジタル配線は事実だが、いい加減立ち上がってはどうだろうか?失われた30年も近いがもう失われるものはないのではないか?いや、失われたのは「未来」だったのかもしれないが。